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福家警部補の挨拶 感想 第8話 オッカムの剃刀 後篇 [福家警部補の挨拶 感想]

福家警部補の挨拶 感想 第8話 オッカムの剃刀 後篇 ですが

前回、屈辱の柳田(古谷一行)への謝罪をしましたが、それでも足りず、
謹慎処分を言われた福家(檀れい)、実家へ帰ったのではという噂から
辞めるのではという憶測も飛びましたが、そんなことはありませんでした。
ちゃんと柳田の亡くなった奥さんの実家へ聞き込みに行っていたのでした。

福家は死んだ通り魔の犯人今井(柳憂怜)の家のゴミ箱のメモから、
殺された池内が死んだ時間に家にいてクイズ番組を見ていたと推論
しますが、推論は確証に勝てないから柳田の動機を調べることが
必要、そして本人に自白してもらうことが必要と鑑識の二岡(柄本時生)
と話しました。

結局、福家の細かい捜査で柳田を追い詰めました。
柳田に23年前、失踪した奥さんに関する証拠、持ち物、かけい研の未解決
資料が大量に噴出し、その中に失踪者の資料もありその中に奥さんの資料
が入っていたと言いました。

そして、いなくなった奥さんを探すために複顔術の研究を始めたというのが
おかしい、はじめから死んでいるのを確信していたようだと言いました。
そして奥さんを殺したのは貴方です、そして遺体をどこかに埋め、遺品も処分
したと言いました。

そして、"複眼の研究を本格的に始めたのは遺体が上がった時、自分がそれを
手がけるために"と言いました。

そして、確証として複顔された顔の模型を見せました。
15年前に長野で発見された、奥さんの遺体の複顔をわざと別の顔に複顔した
と言いました。そしてそのことを知った川内を殺害しそしてそれに加担した
今井を殺害したと言いました。

また、時効は4年前に撤廃され奥さんを殺した罪はいまでもまだ問われる
と言いました。
君はあの時、責任を取って辞めておけばよかったと言う、柳田に
福家は"これが私の責任の取り方です。事件を解決することが"と言いました。

15年前の資料が残っていたと池内の研究室に柳田を向かわせ、マッチに
残っていると言って、数あるマッチの資料から迷わず、あるマッチを
選んだ柳田に"何故そのマッチを選んだのか"という福家に柳田は以前見た
ことがあるからと答えました。福家は"そのマッチは池内殺害の現場でしか
見ることができないと柳田に言いました。そしてあなたは見たことを認め
ました。あなたは自白したのですと言いました。そして"過去の事件だけで
なく現在の事件も解決しなければ意味がありませんから"と言いました。
柳田の川内殺害は決まりました。

過去の件の証拠がないことを言う柳田に石松警部(稲垣五郎)が登場し
本物の資料があり、それを基に15年前の遺体の複顔をして見せたのが
さっき、福家が見せた奥さんの像で、間違いなく奥さんですと言いました。
やはり、福家のことを信じていました。
石松は、池内、今井そして奥さんの殺害の件で話を聞かせて貰いますと
柳田を連れていきました。

最後、石松に連れていかれる柳田に、二岡が"福家さに何かいうことは
ありませんかと言いました。福家は"そんなものはいらない。頭を下げる
ならどうか被害者に、もちろん奥さんにも"と言いました。
"理論通りにいけば、証拠は残らないはずという柳田に、福家は
"人は理論通りには動きません。たとえそれが神様が言うことで
も"で終わりました。

今回、2話に渡った話、するどい推理で面白かったです。


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