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福家警部補の挨拶 感想 第10話 少女の沈黙 [福家警部補の挨拶 感想]

福家警部補の挨拶 感想 第10話 少女の沈黙 ですが


今回は娘・比奈(吉田里琴)を誘拐された警備会社社長で元暴力団
組長の菅村(岩城滉一)が、誘拐犯で元幹部の遠藤(デビット伊東
を殺害し、仲間割れに見せ掛けるため一緒に連れていった社員で
元組員の金沢(米村亮太朗)も殺害するという事件でした。

しかし、誘拐されたが比奈が目隠しはしていたものの、父親が殺害
したところを見ていたというものでした。

福家(壇れい)は誘拐された後、保護された比奈が重要な手がかりを
握っていると推測し、病院に何度も通い比奈に聞きましたが、沈黙
を守り、何もしゃべりませんでした。凶器には比奈の指紋がついて
いましたが、その秘密を探ろうとしました。福家は監禁されていた
時の比奈の靴下に血がついていないことから、目が見えていたと推測
しました。比奈に床に落ちていた凶器を握ったことや、目隠しの隙間
から足元等が見えたはずと聞きました。
比奈に真実は一生付きまとう、ずっとそこから目を背けるつもりかと
聞きましたが比奈は”何も見ていない”と言いました。

一旦福家は帰りましたが比奈がカッターを持っていたことを思いだし
自殺しようとするのではないかと、急いで病院にいくと布団の中で
カッターを持った比奈がいて、自殺できないでいました。
母親を抗争で亡くした比奈にあなたは人殺しを憎んでいたはずです。
貴方は自分を殺そうとしたんです。どれだけ辛くても死を考えること
だけは、選ぶことだけは、それだけはどうか"と言いました。これは
海外勤務の時のことが脳裏によぎっていたから出た言葉でしょう。
福家もとても辛そうでした。

福家は比奈に仮説を話しました。その後、貴方が話してしまうと誰が
犯人かわかってしまう。だから貴方は口を閉ざしたのですねと言いま
した。誰を見たのかと聞くと”お父さんです”とようやく言いました。
凶器に比奈の指紋がついていたのは父親の指紋を消すためでした。

比奈に聞く前に、凶器についていた特殊な跡から菅村が犯人だと
気づいていましたが、福家は比奈を心配していたのでした。

父親の菅村は2人を殺した後、目隠しされた比奈が近くにいることを
知っていて、比奈が発見されやすいようにランプを窓際に置いてから
出て行っていました。2人を殺害したのは組を解散した3代目の意志
を守るためでした。

一方、石松(稲垣吾郎)は福家の過去を調べていました。エリートの
経歴を重ねていましたが、海外勤務を経た後、昇任を断り今の部署に
きていました。石松が理由を聞いてもはぐらかされ、なぜ今の部署に
きたのかは、不明でした。

福家は海外勤務の時の写真を見ていましたが、怪我をしている少女と
一緒の写真で自身も怪我をしていました。とてもつらそうな表情で
普段の感じとは違っていました。その辺が今の部署に異動してきた
理由のようです。

石松もたまたま、ロッカーに入っているその写真を見つけ福家の過去
を感じたようでした。福家に”報告書がまだ”と言われた石松は”どうぞ
ゆっくり、気長に待ちます。僕が君に振り回されるのもこれが最後です
から”と言っていました。最後福家の処分について、まかしてくれと
上司に言っていましたが気になります。

次週が最終回、楽しみにしたいと思います。






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