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福家警部補の挨拶 感想 第6話 愛情のシナリオ [福家警部補の挨拶 感想]

福家警部補の挨拶 感想 第6話 愛情のシナリオ ですが


今回は女優のマリ(若村麻由美)はライバルの恵美(黒沢あすか)を
自殺に見せかけ転落死させましたが遺書があり、部屋も密室状態だっ
たことから、石松(稲垣吾郎)は自殺と断定しました。

しかし、福家〈壇れい)は恵美の死ぬ理由がないことや恵美の洋服の
ポケットに鍵が入っていたことに不審を抱き、ひとつひとつ密室の謎を
解いてゆきマリを追い詰めて自白に追い込みました。

これで終わりかと思いきや、殺害の理由は自分のことではなく今回
のオーディションのヒロインに決まったヨシノリカのためでした。
ヨシノリカは実は自分が生んで施設に預けた娘でした。その娘の存在
を恵美が気づき、マリを脅すためにリカを自分と同じ薬物の世界に引
き込み、その写真を撮っていたのでした。

マリはリカのスキャンダルを隠すためにわざと恵美に不倫の写真を
とらせ、あえて自分のスキャンダルをつくり上げたのでした。

子供を思う親のすさまじい執念みたいなものを、感じました。

結局、リカは薬物から抜け切れずヒロインを降りてしまいました。
リカのわからないところで女優の母親がこれだけのことを
しても結局はヒロインをさせてあげることはできませんでした。

福家がマリにリカの更生を手助けすることが母親のやるべきこと、
そしてリカが薬物から抜けられず、週刊誌に載ってしまいヒロイン
を降りたことを伝えましたが、"子どもはいない、自分は死ねまで女優"、
とマリは言い張りました。福家はあきれて"わかりました。いつまでも演じて
いてください。"で終わりました。

ちょっと切ない終わり方でした。



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